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賃貸 仲介手数料の問題の修正

IOモールも、Dシティも初期の施設については土地を取得していたが、新設するショッピングセンターについては、士地は取得しない方針だ。
土地の保有率は、IOモールの場合は、13施設中6施設で46%、Dシティの場合は3施設中8施設67%とIOグループのディベロッパー事業についての基本的な考え方は、不動産業的ショッピングセンター事業ではなく、ノウハウとかソフトを売り物にするファシリティ・マネジメント型のディベロッパーを目指すことだ。

IOは、どこかに純朴な田舎くささを持っているが、このような表面的なイメージとはまったく異なり、実は日本の小売業界の中で最も海外事業の経験が豊富な国際的な小売業だ。
海外事業の決算への貢献を見ると、2002年2月期の連結営業収益(売上十賃貸収入等)のうち約12%、同営業利益の約30%は海外子会社が占めている。 IOが事業展開している海外の地域は、東南アジア諸国、香港を含む中国、オーストラリア、そしてアメリカとなっている。
アジア・オセアニアでは、店舗展開に加え、「IOクレジットサービス」によるクレジットカード事業の展開、そして韓国からの水産物の開発輸入、オーストラリアのタスマニァ島での牧場経営と牛肉の生産となっている。 アメリカでは、アメリカンクラシックをコンセプトとし、ニューヨーク証券取引所に上場している有名な衣料専門店「TB」の親会社となっている。

日本でも合弁会社がIOのショッピングセンターを中心に出店しているので知っている人が多いだろう。 「TB」は以前、アメリカの食品メーカーの「GRミルズ」が持っていたが、GRミルズが売りに出した時に、IOが買収した。
「TB」の業績はここ数年好調オーストラリアのタスマニア島での牧場の経営と牛肉の生産は、狂牛病の発生後、大忙しで、タスマニアンビーフの輸入量が大幅に伸びた。 タスマニア島は離島であるため狂牛病ウイルスの感染を遮断できることと、飼料の成分について厳しい管理をしているため、安全な牛肉として評価されたことが要因だ。

IOはタスマニア島での牛肉の生産について長い経験を持っている。 海外事業の中核である店舗展開については、マレーシア、タイ、香港、そして中国の広東と青島の5つの地域に出店している。
店舗数は、マレーシア8店、タイ10店、香港8店、広東3店、青島2店、合計31店(2002年5月現在)となっている。 このうちマレーシア、タイ、香港の現地法人は現地の証券取引所に上場している。


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